第2保活①(春~秋)

保活

 小規模保育施設に通わせながら、どのようにして市立保育園に入園したかを記載します。

年度途中入所(転園)→失敗


 私の自治体では保育園に「空き」が生じたら随時入園することができます。空き情報は自治体のHPに毎月掲載されます。先着順で、直接保育園に申込み、決定、入所(転所)となります。そのため、その自治体HPを月初めに確認することが私たちのルーティンとなりました。
 9月は特にねらい目です。幼稚園の満3歳児クラスに入園する子どもが一定数いるため、空きが生じる可能性があります。(特に幼稚園併設の私立保育園では)
 しかし、私たちはなかなか希望する保育園に空きが生じることはなく、夏がすぎ、秋を迎えることとなりました。

幼稚園見学→断念


 上記のことから、幼稚園についても調べる機会が増えましたので、満3歳児クラスはもとより、4月からの年少クラスも検討することとなりました。
 幼稚園でも預かり保育(時間外保育)を実施している幼稚園が多く、近隣を調べたところ、朝は8:00から夜は18:30までという幼稚園がありました。しかし、一番ネックになったのは、長期休暇(夏・冬・春休み)です。長期休暇期間でも預かり保育がある幼稚園はまれで、あっても夏休みの一定期間のみでした。冬・春休みはどうしようもありません。
 やはり、そこが保育園(保育施設)と幼稚園(幼児教育施設)での大きな違いなのでしょう。残念ながら、幼稚園という選択肢はなくなりました。

一斉募集(2021年4月入所)へ


 ということで、再び4月入所の手続きに入ることとなりました。前年の失敗をもとに今年は希望する保育園に入所してやるという強い決意で挑みます。

 ここから続きは次回のブログで

余談


 年度途中入所についてです。小学生にとっての転校をイメージし、行事や友達等の関係で「かわいそう」「避けた方がいいかな」と二の足を踏むかもしれません。しかし、保育士さん曰く、幼児の段階ではまだ、そういった感情が芽生えることは少なく、余分な心配は無用とのこと。
 もし、タイミングよく転園できそうな保育園があったら検討してみてはいかがでしょうか。

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