【コロナ禍の保育園事情その①】運動会~良い点・悪い点~

保活

保育園での生活、行事は
コロナ禍で変更や中止となっています。

私の通っている保育園では
・保護者面談  →希望者のみ
・祖父母参観  →中止
・PTA主催行事 →中止
となっています。

そんな中、
先日、「運動会」が行われましたので
・開催概要
・良い点
・悪い点

をブログにまとめてみました

開催概要

種目
 かけっこ、玉入れ、ダンス
 いずれも、
 園児同士が接触することがない
 よう、工夫されている種目でした

保護者数
 少人数に限定
 私たちの保育園では
 2名までとなっており、
 残念ながら、じぃじ、ばぁばは
 お留守番となりました。

分散開催
 一番、特徴的なのはコレだと思います。
 各学年を時間帯ごとにわけ
 密にならないよう実施
 つまり、「自分の子どもの学年しか観ない」
 ということです
(例)
 ・2歳児クラス     09:00~10:00
 ・3歳児(年少)クラス 10:00~11:00
 ・4歳児(年中)クラス 11:00~12:00
 ・5歳児(年長)クラス 13:00~14:00

良い点

駐車場
 都心ではイメージできないかと思いますが、
 地方では車送迎が当たり前となっています。

 多くの保育園に数十台は確保されていますが、
 当然、全園児の家庭分の駐車場などあるはずもなく、
 これまでは
 ・抽選
 ・遠い家庭優先
 ・多子世帯
 ・そもそも、保育園で運動会をしない
  (近くの大型公共施設を使う)
 でした
 それが、このように分散開催となることで
 希望者家庭に駐車場が割り振れるようなります。

場所取り
 子どもの運動会あるある
 朝早くから開園までに並び、
 扉オープンと同時にダッシュ
 ピクニックシートや椅子で
 場所をとる…
 そんなこともありました。

 コロナ禍でそんなことを
 したら、大問題ですね。
 ・ひとつの学年のみ
 ・保護者数も限定されている
 ため、全く他人を気にせず
 観覧、撮影が可能でした

拘束時間
 自分の子ども以外の時間帯は
 「入園禁止」となります
 逆に考えれば
 その時間しか拘束されない
 短時間で子どもの集中力も続く
 何かと良い面が多いと思います

悪い点

多子世帯
 子どもが二人以上いる場合
 わざわざ2回にわけて
 参加しなくてはいけません。
 さらに、
 せっかくの兄弟姉妹での
 2ショットが撮れません
 すご~くムダな気持ちになります。

異年齢保育(教育)
 行事やイベントは
 年齢を超えての交流ができる
 大切な機会です。
 上の学年の子が
 下の学年の子の見本となり
 下の子は上の子を手本とし、
 上下関係やマナーを学んでいきます。
 そういった機会が失われるのは
 少し寂しいですよね。 

どうでしょうか?
コロナ禍での運動会
良い点も悪い点もあると思いますが、

我が家は
・一人っ子
・家から園が遠い(車通園)
・カメラ(ガジェット)通ではない
ので、現スタイルがすごく楽です。

withコロナ、afterコロナ
になったらどのような
運動会になっているのでしょうか。

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