多くの自治体は4月(新年度)入園に対して、以下のスケジュールを組んでいるのではないでしょうか
- 9~10月 第一次募集
- 11~12月 利用者調整
- 1~2月 結果通知
- 2月以降 第二次募集、以降、随時決定
そのため、私たちは夏頃に募集開始までに見学にいったり、資料をもらったりして希望順位を決めることとなります。フリーペーパーやチラシも夏頃に幼稚園や保育園の紹介が色々入ってきますね。
私たちの保活も以下のように、実施していきました。
見学
- 利便性
- ハード
- ソフト
のとおり希望する保育園をピックアップしていきます。まずは大きく5つぐらい、その中から見学に行く保育園は3つ(私はC保育園1つしか見学していません)にしぼりました。これが良かったのか悪かったのか
①利便性 | ②ハード | ③ソフト | |
A保育園(私立) | ◎ 自宅から最も近い | ○ 駐車場広い(砂利) | ○ 幼稚園が併設 |
B保育園(私立) | ○ 妻の通勤経路 | ○ 駐車場広い(舗装)、園庭やや狭 | ○ 幼稚園が併設 |
C保育園(認定こども園) | ○ 夫の通勤経路 | △ 駐車場やや広、施設やや古 | ○ グループ子ども園あり |
どうですか、皆さんならどうやって順位つけますか?
私たちはB→A→Cとつけました
一次募集~落選
一次募集の申込用紙には第5希望までの記載欄がありました。「いやいやそもそも第5希望まであるって何?共働きなら希望どおり保育園入れろや、待機児童0をうたってるんだろ?」と思いながら、第3希望までしか記載しなかったのが甘かった。
保育園の入園には優先順位(入園基準)があります。私たちの市ではランク分けと加点により選考されます。私たちはA~DのBになるのですが、私たちが希望した保育園はいずれも募集が少なく、Aランクだけで定員に達したとのことでした。
・Bランクでは弱い(加点が必須)
・そもそも2歳児クラスは募集が少ない
→希望保育園から募集人数に対して申込者(できればAランクっぽい人が何人か)を聞く必要があった
※この教訓を第2保活で活かします
二次募集~決定
第一次募集に落選した私たちはすぐに第二次募集の準備に入りました。市の職員から言われたのは、「空きがある保育園に直接連絡し、二次の申込書を提出、受理後、随時決定を出す。」とのこと、つまり先着順ということです。これには焦りました。というのも、第4、第5と思っていた市立保育園が定員に達していたため、完全に希望する保育園がなかったからです。
家から遠い保育園にするしかないのかと諦めていたところ、保育施設一覧の後半に記載されている小規模保育施設というのが目に入りました。
- 「家から近い施設がいくつかある。ココがいいんじゃないか?」
- 「小規模って2歳児までだよ、もう一回、保活しなきゃいけないよ」
- 「3歳になったら幼稚園って選択肢もあるよ」
- 「幼稚園は嫌!」
- 「…」
とは言ったものの、遠い保育園に通園させる方がもっと嫌との共通認識から、近くの小規模保育施設に問い合わせたところ、「まだ空きがありますよ」とのこと。先着順との連絡をもらっていたので、のんびりしていられません。落選の連絡から1週間も空けず、一度も見学をせず、情報も少ない施設に応募してしまいました。
後から調べたんですが、新設の小規模保育施設なので、そもそも見学のしようがなかった。そのため、応募もいっぱいになることがなく、空きがあったとこと。
思いもかけず入ることとなった小規模保育施設、これの魅力と第2保活について今後のブログで書いていきたいと思います。
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