大会スケジュール
(野球)
オープニングラウンド 7/28~7/31
ノックアウトステージ 8/1~8/5
決勝・3位決定戦 8/7
日本は必ず、決勝(3位決定戦)まで勝ち上がってくれるので、
8月7日(土)は予定をいれないでおきましょう。
(ソフトボール)
オープニングラウンド 7/21~7/26
決勝・3位決定戦 7/27
野球とは違い、総当たりで予選、
上位4チームで決勝、3位決定戦を行います。
金メダル獲得には上位2チームに入る必要があります。
そのため、予選で取りこぼしができず、
得失点差、失点数なども
順位に影響が出てきますので、注目していきましょう。
印象に残っている大会・選手
・野球(ソフト)はマイナースポーツ
1984年のロサンゼルスから2008年の北京までの7回のみ
ソフトにいたっては、96、00、04、08の4回しか実施されていない。
子どもの頃から身近にあった野球は
オリンピックを通じて、世界的に見れば、
野球はアメリカ、中南米、極東アジアのみで行われている
マイナースポーツなのだと知りました。
・悔しい思いの野球
84年のロス(正式種目外)で1度の金はあるものの、
それ以降では銀以下、
特にオールプロ参加で望んだアテネ(04)、北京(08)では
銅、メダルなしと悔しい結果になっています。
・上野の413球
ソフトボール代表は北京(08)で、
上野由岐子投手が3戦連続、一人で投げぬくという
漫画みたいなことをやって、金メダルを獲得しました。
「上野の413球」という言葉は
2008年の新語流行語にノミネートもされました。
今大会の見どころ
・東京五輪で見納め
野球好きからすると、なんとも悲しい話ですが
大会参加が6チームということからも、
世界的には野球・ソフトはマイナー競技です。
パリ(2024)では再消滅、
野球の本場、ロサンゼルス(2028)も復活は厳しいとの見方です。
そのため、何としても東京では
野球・ソフトのアベック金で有終の美を!
・金メダル筆頭
野球:日本、アメリカ、韓国、メキシコ、イスラエル、(ドミニカ、ベネズエラ、オランダ)
キューバや台湾がいない、非ドリームチームのアメリカ
どう考えても金メダル最有力でしょう。
決勝は韓国戦は嫌だな、普通の気持ちで観戦できないから…
ソフト:日本、アメリカ、カナダ、イタリア、メキシコ、オーストラリア
日本、アメリカの2強(+オーストラリア)の3チームでの争い。
日本vsアメリカの決勝戦(上野vsアボット)
13年前と同じ戦いになれば鳥肌者です。
1/6で金メダル!
こんな効率がいい競技は他にない!
・注目選手
(野球)
・田中将大(たなかまさひろ)32歳
兵庫県出身、東北楽天ゴールデンイーグルス、9億円、甲子園春夏連覇、2013楽天日本一の24勝0敗はまさに神、MLB(ヤンキース)78勝/7年。愛称「マー君」。2021年、色々な思いがあると思いますが、帰国(古巣復帰)を決断してくれました。おかげで東京五輪であなたが活躍する姿が見られます。(MLBだったら派遣されないので)
・柳田悠岐(やなぎたゆうき)32歳
広島県出身、福岡ソフトバンクホークス、5億7000万+出来高、OPS(出塁率と長打率を足し合わせたもの)が2015から1位(2019は規定打席未達)。つまり、現役日本球界最高バッター。愛称「ギータ」。相手国の投手陣をフルスイングで粉砕する。
(ソフト)
・上野由岐子(うえのゆきこ)39歳
福岡県出身、ビックカメラ高崎所属、3大会出場、ソフトボール界のレジェンド、剛速球と精度の 高い変化球を操り、若手投手の良きアドバイザー。
・後藤希友(ごとうみゆ)20歳
愛知県出身、トヨタ自動車所属、身長174cm左投、日本人アスリートとしては恵まれた体格から放たれる速球はMax110km超え。上野の後継者。
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