オリンピックでは
熱戦が繰り広げられていますが、
閉幕後に開催される
パラリンピックまであと30日と
こちらもカウントダウンが始まりました。
オリンピックと同様、
パラリンピックを楽しむために、
自分自身の頭の整理もかねて、
パラリンピックの紹介をしていきます。
障害者スポーツ
身体障害や知的障害などの
障害がある人が行うスポーツのこと。
多くは既存のスポーツのルールを修正したものだが、
障害者のために考案された独自スポーツもいくつか存在する。
障害の種類によって、
視覚・聴覚・身体・知的・精神の5グループに大きく分けられる。
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パラリンピック
ドイツ人医師グッドマン博士の提唱によって、
WWⅡ傷病兵たちのリハビリの一環であった
アーチェリーの競技会が起源となっています。
この大会は1952年に国際大会になり、
1960年ローマ大会から五輪とともに、
開催されるようになりました。
そして、1988年ソウル大会から
「パラリンピック」の名称で開催されるようになり、
現在に至ります。
当初は、
障がい者のための運動、健康増進
といった目的で開催されていたものが、
1989年に国際パラリンピック委員会が設立され、
1990年代ごろから、スポーツ・競技としての
意味合いが強くなってきました。
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/07/paralympic_archery.png)
国内大会
「ジャパンパラ競技大会」と「全国障害者スポーツ大会」が
大きな大会としてあげられます。
ジャパンパラ競技大会は
各競技ごとで実施されている大会を
「ジャパンパラ○○」とすることで、
国際大会にむけての選考会(国内最上位の大会)として、
全国障害者スポーツ大会は
障がい者にとっての国体(国民スポーツ大会)として、
それぞれパラアスリートの目指す大会として存在しています。
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私自身、リオ以前のパラリンピックは観たことがなかったです。
今回、せっかく東京で開催されるので、
少しでも観て、障害者スポーツに関心をもってみようと思います。
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