【パラリンピックまであと0日】いよいよ開幕!~パラを観て、どうするか(思うか)~

オリンピック

文部科学省は「スポーツ立国戦略」の
基本的な考え方として、
「みる」「する」「支える」人の育成をかがげています
スポーツ立国戦略 基本的な考え方(by文部科学省)

この考え方は
パラスポーツにも同様に言えることと思います。
今回のパラリンピックをきっかけに
以下のとおりアクションしてみてはどうでしょうか。

みる

通常のスポーツは
TVやスポーツ観戦など様々な機会が提供されています。
しかし、
パラスポーツはどうでしょうか
TVで放映されることはまずないでしょう
自分から足を運び、観戦に行く必要があります。

ジャンパンパラ競技会
 通常スポーツで言う≒日本選手権のようなものです

・国体(障害者大会
 毎年、都道府県で持ち回りで開催されている
 国体と同時に開催される全国障害者スポーツ大会です。
 今年は三重で開催されるのですが、
 無観客は濃厚、へたしたら中止かも…

・天皇杯、トップリーグ
 車いすバスケ、ラグビー、ブラインドサッカーなどの
 チーム競技では年に数回、
 国内チームによるカップ戦、リーグ戦が開催されています
 「車いすバスケ_〇〇(住んでいる都道府県)」などで
 検索し、地元のチームをみつけ、応援してみてもよいでしょう

する

通常のスポーツとは違い
障害者スポーツをどのように「する」のか
方法は2つあります

・体験会に参加
 上記のような大きな大会を観戦にいくと
 その一角では
 「体験会」のような催しが開催されています
 ・車いすに座って、シュートを狙う
 ・義足をつけて走ってみる
 ・アイマスクをしてサッカーをする
 どれも貴重な体験です

・一緒にスポーツをする
 障がい者の気持ちになって(よりそって)、
 私はこの言葉は好きではありません。
 どこか上から目線ではありませんか?
 障がい者の人たちと一緒にスポーツをする
 マラソン大会などで
 車いすと一緒に走ることができる大会があります
 都道府県の障害者スポーツ協会などが主催していることが
 多いので、色々検索してみるとおもしろいです
 長良川ふれあいマラソン

支える

「支える」というと思い浮かぶことは、
 ・ボランティアだったり
 ・指導者だったり
 ・スポンサーだったり
 と少しむずかしい?
 いえいえ、もっと単純に考えましょう

 道を聞かれて、対応した
 エレベーターのボタンを押した
 →ボランティアです

 息子や娘に障害者スポーツについて、学ぶ機会を与えた
 →指導者です

 チケット代や参加料を払った
 →スポンサーです

こんな感じで気軽に「支え」ましょう
もちろん、興味をもって、ガッツリ関わるのは◎です

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