3歳の娘がリトミックをはじめて、
この8月でちょうど1年が経ちました。
(3歳から4歳になろうとしています)
一緒にレッスンを受けるお友達も入りました。
1年間習わせてみて
・わかってきたこと
・どのような効果がでてきたか
・実際のレッスン
などについて、書きます。
子どもにとっての自己表現力とは
自己表現力は言い換えると
社会性や協調性です。
これらが乏しいと
自分の思いや考えを相手に伝えることが困難となり、
集団で孤立し、イジメられたり、
逆に、相手の気持ちを理解することが困難となり、
思いやりが欠けてしまい、イジメたりと
良くない方向に育ってしまいます。
そのため、子育てにおいて、
「自己表現力」を育むことは非常に大切なこととなります。
リトミックでどのように伸びる?
音に合わせて自分の感じたポーズをとったり踊ったり。
自分の感じたまま体を動かすことで、
自分の感情を表現するという行為
→「自己表現力」
が自然に身につきます。
実際のレッスン
・動物ごっこ
高い音を単発で「ティン、ティン、ティン」
中くらいの音を「トン、トン、トン」
低い音をゆっくり「どーん、どーん、どーん」
どんな動物がイメージできましたか?
全て正解です。その子が表現したものを
全て褒めて一緒にやってあげましょう。
私はリス、ウサギ、ゾウを演じてあげます。
・手拍子リズム
赤色のボールをとるこきは
「あ・か」と二拍子でリズムを取りながら口ずさみ
緑色のフープをとるときは
「み・ど・り」と三拍子で、
紫色のハンカチをとるときも
「む・ら・さ・き」と四拍子で、
このように、何かにつけて、
手拍子と口で表現させます。
と、リトミックの効果を書きましたが、
子どもにとって、一番長い間一緒にいる
コミュニケーション相手は「親」です。
リトミックでやった遊びを
家でも一緒にやってあげるのが一番です。
リトミックの先生からもそのように言われます
私はおもに、「お風呂」や「就寝前」にやってあげています。
すでに、お風呂タイムは危うくなってきましたが…(笑)
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