【簡単修理(交換)】~電球編~

住宅

おいおい、
簡単修理で電球って…
皆さん、甘くみてはいけませんよ。

高齢者なら?
イスや台にのって作業していたら
バランスを崩して転倒、
骨折、打ち所が悪く亡くなったなんて話も…
女性なら?
電球交換したことがない、
何を買いに行けばいいかわからない、
よくあるそうです。
事実、私の妻がそうでした。
付き合っているとき、
妻のアパートの電球を交換してあげました。
惚れ直したそうですw

そのため、電球交換の作業がしっかりと
リフォーム(サービス)としてなりたっています。
「電球交換」も立派なプチDIYです。

今回のブログでは、
・電球選び
・LED電球について
・交換方法(注意点)
について、書きます

電球選び

 ・口金(口径)
  一番重要なのはココ。
  これが違っていたら、「穴」に入りません。
  普及しているライトの多くが
  「17口金」と「26口金」になりますので、
  どちらかかしっかり見て、購入してください。

 ・ワット(W)数
  ワット(W)とは、電気エネルギーの量、
  すなわち消費電力を示す単位として使われます。
  電球では「40W」と「60W」が多く使われています、
  この数字を間違えると、
  多くの電力を使ったり、(電気代増)
  電球のもちが短くなったり、(すぐ切れる)
  するので注意してください。

 ・色
  電球(明かり)の色です
  「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」の5種類があります。
  …よくわかりませんよねw
  簡単に言うと、左ほど暖かい色、右ほどクリアな色ってイメージです。
  100均とかで売られている廉価なものは、
  「電球色」「昼白色」が多いです。

LED電球について

 ・価格差
  白熱電球が100~200円で購入できるのに対し、
  LED電球は1,000~2,000円ほどします。
  およそ10~20倍程度の違いがあります。

 ・寿命
  白熱電球は1,000時間
  LED電球は40,000時間
  と言われています。
  8時間/日つけたとすると、
  白熱電球は125日≒半年
  LED電球はなんと、5,000日≒13.5年
  にもなります。

 ・結局お得なのか
  で、結局お得なのかというと、
  消費電力量が約1/5程度、約44Wの差があります。
  消費電力差44W×8時間×30日≒10kWh(キロワットアワー)
  電気代:1kWhあたり約21円(中部電力/従量電灯Bプランの場合)
  10kWh×21円=210円
  210円/月×12月=2,520円
  年間で2,520円ということは、1年間でもとをとる
  ということです。
  切れた電球からLED電球に変えていくべきですね。

交換方法(注意点)

  ①椅子・脚立にのって
  ②電球を掴んで左にくるくる回して切れた電球を外し、

  ③新しい電球を外した時とは逆に、
   右回しに電球をくるくる回して取り付ける。
  はい、終了、めっちゃ簡単です。

  注意することは2点
  椅子・脚立は安定したものを使う
  →落ちて怪我をします。

  交換の時はスイッチOFF
  →感電します(は大げさだけど、)
   白熱電球の場合は火傷をします。

以上、
電球交換についてでした。

最も簡単な「家に関する仕事(DIY)」です。
小学生ぐらいの子どもがいる家庭は
是非、お子さんにお手伝いをさせてください。
生活力がない大人にさせてはいけませんからね。
もちろん、安全(転倒、感電)には十分注意して。

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