先日の池江璃花子選手のレース及びその後のインタビュー
私は思わず泣いてしまいました。
東京オリンピックについて、否定的な意見が多いですが、
彼女の復帰、その活躍は
それらの意見とは別に、人を感動させる素晴らしいものだと思います。
水泳は小学生の習い事の定番です。
彼女の活躍で水泳を「はじめる」「やらせる」家庭が更に増加するでしょう。
小学生白書Web版 学研教育総合研究所|学研 (gakken.co.jp)
我が家も例外ではなく、水泳をやらせています。
ようやく今年の4月から「習い事は水泳(スイミング)」
と言える年齢(年少クラス)になりました。
今3月までの2年間(1歳6ヶ月~3歳6ヶ月)は
「ベビースイミング」をやっていました。
※ベビースイミング・・・主に3歳未満の乳幼児に行わせる水泳。保護者と一緒にプールに入るスクールが多い。
【いつから】
子どもの「生活リズムが確立されてから」が良いと思います。
習い事なので、毎週、決まった曜日・時間に通うことになります。
まだ小さいうちは、
食事、トイレのタイミング、昼寝時間などがバラバラであったり、
頻繁に風邪をひく状態だと、
なかなかスクールに通わせることができません。
トイレ・昼寝が決まり、体調が安定してきたら、検討するようにしましょう。
【効果】
1 スキンシップ
不安な水の中でもママやパパが守ってくれるという安心感は親子の絆を深め、情緒が安定するようになると言われています。
→我が家のベビースイミング担当はパパでした。結果、「ママがいなくても平気だ」と思うようになり、パパ嫌期対策になりました。
2 免疫
水と肌の摩擦により免疫力が高くなり風邪などを引かなくなると言われています。
→娘はひどい(熱を出すような)風邪をひかなくなりました。
3 運動
浮力や水の抵抗・圧力によって筋力アップ、呼吸器系の発達、バランスなどの運動機能が発達すると言われています。
→公園や保育園で遊ぶ娘の姿を見ると、同年代に比べ、運動能力は高く、活発に活動している方だと思います。
【デメリット(むかない家庭)】
1 費用(を気にする)
私が通っていたベビースイミングは週3回、1時間/回で6,600円/月でした。休まず通えば月に10~12回程度は通えることになるので500円/回になります。しかし、土曜日だけ、たまに休んだりすると月に3回程度、そのような状況では2,000円/回にもなります。
→自身にあった料金プランがあるか、教育費用は必要経費と割り切るか
2 衛生面(を気にする)
どの施設も検温、消毒、マスク着用など、万全な感染症対策はなされています。私が通っている施設もそうです。しかし、当たり前ですが、水泳はマスクを着用したままでは行えません。さらに、更衣室・トイレ・待合室などは通常の生活環境よりはリスクが高いです。
→0リスクで生活することはできません。通学や通園も同じですが、習い事でのリスクをどのように捉えるか。各家庭の判断となると思います。
3 個人差(を気にする)
号泣して、ママやパパにしがみつく子
水を恐れることなく、元気いっぱいにレッスンに取り組む子。
集中することができず、自分勝手に遊んでしまう子
→子どもには個人差があります。同じ年齢でも全く違います。他の子と比べることなく、自分の子どもだけを見つめてください。
いずれも気にしないことです。
どうしても、上記3点が気になって仕方がないという人(家庭)はベビースイミングも含め、早期(幼児)教育をさせるのは向いていないと思います。
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