稲永公園(いなえこうえん)は愛知県名古屋市港区野跡にある都市公園。
スポーツセンター、サッカー場、
野球場6面、テニスコート16面などを備え、
運動公園として位置付けられている。
また、公園自体が藤前干潟(2002年ラムサール条約登録)
に面しており、
野鳥観察館や稲永ビジターセンターが設置されている。
【データ】
・場所 愛知県名古屋市港区野跡5丁目
・開園時間 常時解放
・休園日 なし
・入園料 無料
・駐車場 中央駐車場(収容台数:93台)
野球場西駐車場(収容台数:22台)
南駐車場(臨時(通常は施錠)収容台数:219台)
・HP等 稲永公園(名古屋市HP)
【特徴】
・藤前干潟
名古屋市内を流れる庄内川の河口に広がる干潟
2002年にラムサール条約に登録され、
水鳥や水生生物が多く生息しています。
休日には海釣りや磯遊びを楽しむ
人たちが多くおとずれるので、
遊具遊びだけでなく、自然教育にも
ピッタリな公園です。
藤前干潟(中部地方環境事務所HP)
・稲永ビジターセンター
藤前干潟を含む周辺地域の環境や
国内外のラムサール条約登録湿地
について学べる施設
「入館無料」なので、一見の価値はありです
干潟で獲れる生き物が展示してあるので、
ちょっとした水族館感覚でもいいですよ
稲永ビジターセンター(愛知県観光ガイド)
・少しの遊具
少しだけ遊具があります
他にはない形状の遊具なので
初見でおとずれると
数十分は問題なく遊べます。
防風林の中にあるので
風、日よけは十分
見守る保護者にも優しいです。
【私評】
・遊 具 ☆
防風林の斜面をうまく利用した複合遊具
大きなタイヤモニュメント
比較的新しいボルダリング遊具
と、3つしかありません
自然を体感する上でも
海風の影響で
大きく曲がった、マツの木で
木登りをするのが良いでしょう。
・広 さ ☆☆☆
公園全体は31.36haと
非常におおきく、
干潟沿い(海沿い)には
遊歩道が整備されており
散歩や海釣りが楽しめます
遊具遊び、
ピクニック、
バードウォッチングと
一日楽しむ(滞在する)ことも可能です
・利便性 ☆☆
駐車場は無料で、数も多く
あおなみ線「野跡駅」も通っているため
公共交通機関での来訪もアリです。
※レゴランドが入場制限(泣)
しているときは是非どうぞ
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