すべり台に次ぐ
メジャー遊具のひとつでしょう
ブランコがない公園は
少ないのではないでしょうか
ただ、残念なのは、
あくまでサブ的な存在だということ、
「あの公園のあのブランコを目的に」
とはいきませんよね?
今回のブログでは
ブランコを紹介します。
特徴(遊び方)
振り子の原理で
乗っている人が重心を
短くしたり、長くしたりするこで
揺れ幅を大きくしたり、小さくしたり
して遊びます
↑ということが、
自分でできるような年齢になるのは、
小学校にあがるくらいでしょうか?
小さい幼児のうちは
親がしっかり押してあげましょう。
くれぐれも強く押しすぎて、
ブランコから落ちてしまい、
怪我などしないよう注意しましょう。
種類
材質や形状で以下のように分類されます。
それぞれの特徴について、
公園でみかける頻度、数の順に並べてみます
(筆者調べ)
1 板状
昔からあるブランコの形状です
ブランコと言ったらこの形、
多くの公園で見かけるモノだと思います。
背もたれがなく、
倒れてしまう恐れがあるので
小さな子どもは危険です。
逆に、立ち漕ぎやブランコジャンプなど
スリルある遊びも可能になってきます
子どもの能力と周囲の状況に
注意をして、安全に遊ばせてあげましょう。
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/板状1.jpg)
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/板状2-1024x768.jpg)
2 椅子状
こちらも昔からある形状です
上記、板状とセットで、幼児向けとして
以前は設置されていました。
後ろに倒れることはありませんが、
前に倒れる危険もあり、
材質も多くが木製で
経年劣化で木片で怪我をする
重量もあることから、
揺れているブランコに当たる
危険もあります。
徐々に数を減らしています(下記、バケット状におきかえ)
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/椅子1.jpg)
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/椅子2-1024x576.jpg)
3 バケット状
現在公園でみかけるブランコで
もっとも安全(幼児向け)な形状です
すっぽり腰まで包み込み、
片足ずつ股で分かれていることから
転落のおそれは限りなく低くなっています。
子どもが腰が座った年齢になったら楽しめます。
抱っこして乗せてあげる必要があるため
親は重労働です
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/バケット2.jpg)
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/バケット3.jpg)
4 かご網状
ブランコっぽい遊具でしょうか
なかなか自分で漕ぐことは難しく
誰かに揺らしてもらう必要があります。
ハンモックのように遊べて、
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/かご1-1024x576.jpg)
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/かご2-1024x768.jpg)
5 その他
他にも様残な
材質、形状のブランコがあります
すべり台に次ぐ、
バラエティの豊富さですね
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/その他.jpg)
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/09/バケット1-1024x768.jpg)
子どもの反応、注意点
ブランコも子どもに人気の遊具です。
子どもが小さい場合は
親がブランコを揺らせてあげる必要があるため、
親子のふれあいにピッタリです。
注意するポイントは
・落下
子どもが小さいうちは一番気を付けるポイント
年齢にあっていない
危険な乗りかた
などにより落下により怪我をします
・接触
もうひとつは揺れているブランコや
乗っている他の子どもにぶつかる
ということ、
ほとんどのブランコ乗り場は
別に囲われた場所に設置してあるため、
囲いの中にはブランコで遊ぶ以外では
入らないようにしましょう
・けんか
少し、大きくなってから
ブランコの順番待ちで生じる問題です。
混雑時、順番待ちをしている場合は
次の友達(子ども)に譲ってあげる
そのような思いやりの気持ちを持てる
子どもに育てましょう
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