十八楼(じゅうはちろう)は、
岐阜を代表する老舗旅館です。
岐阜市の川原町界隈に位置し、
館内から長良川鵜飼船着場への専用通路があります。
屋号は松尾芭蕉の名文「十八楼の記」に由来。
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施設概要
住所 岐阜市湊町10
客室 111室、定員534名
浴場 「川の音」「川の瀬」「蔵の湯(川の瀨に併設)」
開業 万延元年(1860年)創業
公式HP https://www.18rou.com/
特徴
・岐阜を代表する老舗旅館
観光経済新聞社主催『人気温泉旅館ホテル250選 5つ星の宿』
旅行新聞新社主催『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』
じゃらん『泊まって良かった宿大賞』
など、その他多数の受賞歴がある
岐阜を代表する老舗旅館です
館内には今、話題の将棋8大タイトルの
「名人戦」が2017年に開催されたことを
紹介するパネルが飾られています
・鵜飼船着場に直結
岐阜市の長良川鵜飼の観覧船着場に直結しており
宿泊とセットになったプラン等で
乗船予約している場合はスムーズな乗船が可能です。
コロナ禍で2020年、2021年と
2年続いて厳しい年が続いた
岐阜長良川鵜飼ですが、
2022年シーズンは
多くの乗船者に恵まれるといいですね
![](https://ichi-bigfield.com/wp-content/uploads/2021/11/KIMG1959-1024x576.jpg)
おすすめの人(利用シーン)
・老舗旅館のホスピタリティを体感したい人
館内はトーンを抑えた明かりと
お香の香りがたちのぼり
どこか落ち着いた印象です。
また、館内でスタッフさんと出会うと
必ず一歩引いて、お辞儀で道を空けてくれます
素晴らしい対応だと思います。
・長良川温泉を満喫したい人
鉄分豊富な長良川温泉に身を沈めると、
身体の芯からあたたまります。
源泉は無色透明ですが、
大気に触れると赤褐色に変化します。
お湯処「川の瀬」に併設されている「蔵の湯」は、
明治時代の材木商の蔵を大浴場として改修したもの。
130年前の立派な梁を見上げながら長良川温泉につかれば、
日常を忘れるひとときとなります。
・鵜飼観覧船に乗船する人
上記にも書きましたが、
鵜飼船着場と直結しているため、
夜間や少雨の際にも気にせず
乗下船が可能です。
小さな子どもや高齢者は
この旅館の鵜飼観覧船付きのプランを
利用することをおすすめします。
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