パパが作るお弁当 節約術

育児

前回、時短という観点で
お弁当ブログを書きました。
今回は節約という視点で書きます。

結論、
子ども(娘)のお弁当で節約はできません。

【映えを意識するから】

子どものお弁当が
のり弁や日の丸弁当だったら、低コストでしょう。

しかし、色彩を意識して
ミニトマトやブロッコリーを入れますよね?
今、野菜は高いです。
1個、1房、1粒で買えますか?

どうしてもコストがあがってしまいます

【好き嫌いがあるから】

大人でしたら、夕食の残りを入れてしまえばいいですが、
子どもはそうはいきません。
同じものなんて嫌、煮物は嫌、魚は嫌、などなど…
唐揚げがいい、ソーセージがいい、ハンバーグがいい

それらの要望に応えたら、
「別途」食材を買って、「別途」料理をする必要があります。
その分、コストがあがってしまいます

【節約になるパターン】

・毎日弁当をつくる
 毎日同じように弁当を作る場合は、
 小分けや、安価な冷凍食品などを利用すれば、
 1食あたりの単価は下がってくるでしょう。

・2~3つ(家族分の)弁当をつくる
 パパやママ、兄弟姉妹など、数多く弁当を作る場合は
 スケールメリットが発揮されて、
 1食あたりの単価は下がってくるでしょう。

・休日のピクニック
 休日はお出かけをして、主に外食をしていた家族は
 昼食をお弁当にすれば、食費が安くすみます。
 しかし、コンビニやファーストフードで、
 その外食費を安価におさえている家庭は、
 手間とコストを天秤にかけて判断してください。

以上のことから、
子どもの弁当つくりを節約しようとしても、
大きなコスト(料理にかける時間)で
小さなベネフィット(節約)しか生みません。
節約のためでなく、食育のためと思い、
愛情たっぷりのお弁当をつくってあげてください。

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