公文式・KUMON・くもん
呼び方はそれぞれですが、どれも一緒。
国内では15,800教室、138万の受講者数
海外にも14,200教室、229万の受講者数
と、世界59ヶ国(日本含む)に広がる
超大手フランチャイズ学習教室です。(公式HPより:2021年11月現在)
その最大の特徴は「無学年式学習」で
子どものころ、
九九や計算スピードで負けた子は
必ずと言っていいほど「くもん」をやっていました。
親になり、
自分の子ども(娘)に
ひとつ学習系の習い事をさせようと
思いついたのが、この「くもん」です。
公文式の学習とは
週2回程度の通塾。
個人別の自学自習プリントを配布し、
学年にかかわらずその生徒の実力に応じた学習をする
無学年式学習がその特徴です。
そのため伸びる生徒はどんどん先の学習に進め、
逆に伸びにくい生徒は繰り返し練習することができます。
プリント学習では
1枚毎に採点され、全部できた100点。
これにより、
「次も100点取れるようにがんばろう」と
生徒のやる気をアップさせる効果があります。
→私はくもんOBではありませんが、
幼少期、プリント学習をしていました。
その貯金で小中は上位でしたが、
高校で伸び悩み、地方理系駅弁に落ち着きました。
プリント学習+α(学習意欲継続)が重要です。
話がそれますが、
今冬センター会場での刃物殺傷事件は
色々と残念な気持ちになりました…
教室見学(体験教室)をしよう
国内15,800教室は伊達ではありません。
私が住んでいるところでは
学区内に2~3の教室があります。
そのため、
いくつか教室を見学してみることをお勧めします。
教室は
・先生の自宅
・集合住宅の一部屋
・雑居ビル
など、様々です。
・先生との相性
・教室の雰囲気
・通う時間帯の生徒数
などから、子どもにあった教室を選ぶといいでしょう。
くもんでは、
年に数回(おおよそ2月、5月、11月)
無料体験を実施しており、
教室選びに利用するとよいでしょう。
→私も無料体験を利用しました。
3箇所、教室を見学して、
子どもが一番気に入った教室で、
また、保護者の送迎が便利かどうかも重要です。
こどもファースト
○○ファースト
最近の流行りですね(笑)
勉強はなるべく、早いうちからやらせるのが良いですが、
まだ子どもがその段階でない(気がのらない)場合は
やめたほうがいいでしょう。
ムリヤリさせる習い事は長続きしません。
なにより勉強嫌いになってしまったら逆効果です。
上記、教室選定の段階から
・先生が教員(幼稚園)免許を持っている
・十分な座席数(幼児用の座席)がある
・待ち時間が過ごせる場所(読書スペース)がある
といったところも重要になってきます。
→昨年:3歳(新年少)で見学に行ったが、嫌がった
今年:4歳(新年中)で見学に行ったら、「楽しい」と言った
いつやるの?
今でしょ!
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