前回ブログでは
地域観光事業支援について書きました。
今回のブログでは
そのお得な利用方法について、
紹介(解説)します。
おすすめの利用方法
・食事をメインで選ぶ
主に都市部、シティホテルが多い
都道府県に住んでいる人におすすめの利用方法です。
ホテルではビュッフェ形式などでの料理提供が多いです。
なかにはビアガーデンや飲み放題付きなどの
お得なプランが設定されているホテルがあるかも。
5,000円でホテルの食事を楽しみ
終電、飲酒運転を気にすることなく、ゆっくり就寝
→宿泊できる、Go To Eatとして利用
・施設をメインで選ぶ
主に地方、観光地がある
都道府県に住んでいる人におすすめの利用方法です。
観光地(温泉地)にある有名老舗旅館などは
地元に住んでいると、逆に利用しませんよね。
食事をぬきにして、素泊まりにすると
10,000円前後で宿泊できるのではないでしょうか。
食事は2,000円の地域振興券(自治体による)で
近くの飲食店やコンビニなどを利用しましょう
→5,000円で地元の魅力を再発見
・場所をメインで選ぶ
広大な面積、有名な景観地を持つ
都道府県に住んでいる人におすすめの利用方法です。
例え、同一自治体とは言え、
遠すぎて行ったことがない、
日の出や星空を見るために宿泊が必須、
など宿泊すると旅の魅力が上がる場所に
行きたい人は利用しましょう。
→5,000円で割高な辺境地に宿泊
まとめ
1 最大割引率(50%)になるように
今回の制度は、従前のGo To トラベルとは違い、
割引の上限(5,000円)が設定されています。
そのため、10,000円→5,000円となるように
利用するのが一番賢い利用方法です。
2 ひとりで何回も利用可能
本制度は各自治体に配分された
予算の上限に達したら終了です。
ひとりで何回でも利用が可能です。
このような制度だと、
一部の人しか、知っている人しか、
との意見がでますが、
常にアンテナを立て、
様々な手段で情報を入手し、
メリット・デメリットから取捨選択、
「情弱」では、厳しいですよ。
3 同一自治体(都道府県)内で
他県ナンバー狩り、他県民差別、現代版鎖国
といったマイナス要素ではなく、
マイクロツーリズム、地方創生、国内版インバウンド
という観点で、ポジティブに捉えていきましょう。
まずは、都道府県単位で、次に国内単位で
そして、最後に世界単位で
元気になっていきましょう!
コメント