公園遊び(遊具) ~遊びの中で子どもは育つ~

公園

パパが育児に求められている事柄のひとつに「遊び」があると思います。
遊びといっても、
・外か内か
・静か動か
で分類されると思いますが、
パパの頑張りどころはやはり外で元気いっぱいの「外遊び」でしょう。

そして、外遊びの定番は何といっても「公園遊び(遊具)」ではないでしょうか。

公園遊びのメリットは

 ・全身運動
  私たち大人にとっては、何てことない高さのオブジェでも身長が半分の子ども達にはそびえ立つピラミッドです。上って、下りて、ぶら下がって、回って、跳んで、体の機能をフル活用しなければ攻略することができません。自然と全身が鍛えられます。

 ・社会性が身につく
  「お友達とじゅんばんこですべってね」私が娘に声をかける言葉です。土日に大きな公園、人気の遊具はたくさんの子どもが遊んでいます。どのように遊ぶか、順番を守るかどうか、なるべく子ども自身に任せてみましょう。自分の子どもの性格が見えてきますよ。私の娘は遠慮しがちでひたすら順番を譲ります。

 ・お金がかからない
  多くの公園は入園料かかりません。そこまでの交通費(駐車場代)が必要になるくらいです。食べ物や飲み物を家から持参して、リーズナブルに遊びましょう。

反対にデメリットとしては

・汚れる
  100%転びます。全身を使い、寝そべりながら登はんします。あり得ない格好ですべり台をすべります。服が汚れるのは避けられません。七五三の帰りに一張羅で突撃するのはやめましょう。

 ・ケガをする
  100%転びます。遊具にぶつかります、落ちます。時には子ども同士ケンカもします。擦り傷、打撲には目をつぶりましょう。

 ・移動時間がかかる
  ゲームや工作遊びと違い、思い立ったときにすぐその場で遊ぶことはできません。

 デメリットにあげたものは子育てでは避けて通れないものだと思いませんか?汚れやケガを恐れて子どもは育ちません。(もちろん、大けがをしない最低限の安全管理は必要だと思います)移動時間に関しては、自宅から近い場所で見つければいいし、何よりその移動時間も含めて子どもとの大切な時間です。
 メリットである運動や社会性が教育につながりますし、何かと入用な子育て、お金も節約したいものです。私は休日、天気が良ければ必ず娘を公園に連れて行っています。(冬でも!)

今後は公園遊びの魅力を伝えていくとともに、私が住んでいる東海地方(主に愛知県尾張西部、岐阜県美濃)の様々な公園について、その特徴、おすすめの遊び方などをシリーズ化して記述していこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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