先日、
4歳の娘が「かゆいかゆい」と言って
お風呂から出てきました。
その姿をみて、パパママともにびっくり
こんな状態になったことがなかったので
手足口病
手足口病はウイルスによる伝染性疾患です。
症状は、
手のひら、足の裏、口の中に小さな水疱ができる病気です。
治ってから1ヶ月くらいして、
爪が剥がれたり、皮が剥けたりする事があります。
原因
ウイルスを保有している人との直接接触です。
おもちゃ、ドアノブなどを介してうつることもあります。
経過
感染後1〜2日:軽度の発熱、食欲不振、腹痛、喉の痛み、不機嫌
感染後3〜7日:上記症状に加えて、口腔内の痛み、赤み、水疱、
かゆみのある発疹が主に手足に出現。
感染後10日経過すると、症状は消失していきます。
治療
対処療法です。
解熱剤、整腸剤などが処方してもらえるので、
水分の積極的な補給に努めましょう。
一旦罹患するとそのウイルスに対する抗体ができるが、
別のウイルスで手足口病を再び起こすことがある。
数年おきに大流行することがあります。
↑(今年、流行していると報道されてたので、ついつい…)
蕁麻疹(じんましん)
症状
皮膚の下、真皮の細胞が
何らかの刺激を受けると、ヒスタミンなどが放出されます。
このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、
皮膚にミミズ腫れ、ブツブツや赤みが生じ、
神経に作用してかゆみを生じます。
原因
食品、薬剤、抗生物質、
物理的刺激、発汗、その他(ストレス等)
多岐にわたり、
これといった直接的な要因だけでなく、
複合的に絡んで発症する場合もあり、
原因が不明の場合が多数を占める
治療
特定の刺激に反応して現れる場合は
原因となる刺激を避けることですが、
その原因がわからないことが多い。
内服薬としては、
ヒスタミン作用を抑える薬(抗ヒスタミン薬)が使われます。
その違い
手足口病かと思い、
「子どもがかゆがり、昨晩はこのように発疹がでました」
と、医者にみせたら
「絶対違います、通常、手足口病は数時間ではおさまりません」
手足口病 →赤いブツブツ
じんましん →蚊に刺されたような感じ
っていわれました
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