コロナ第５波も収束傾向のため、
全国各地で「地域観光事業支援」が開始・再開されています。
国のGoToトラベル再開（Go To 2.0）も近いのではないでしょうか。
旅行好きの方はアンテナを高くして
情報収集しましょう。
地域観光事業支援【県民割】の概要
過去に以下のとおり、
ブログで紹介しました。
・同一都道府県内の旅行
・還元率は５０％（5,000円上限）
・地域振興券（クーポン）2,000円
が基準（ベース）となっています
市町村単位でも実施
全国多くの自治体（市町村）で
上記、県民割とは別に
クーポン券、宿泊券、割引などの
観光支援が開催されています。
下記サイトが非常にわかりやすく
まとめてありました。
トラベラーズナビ
具体的な利用方法
① まずは県民割を使う ５０％＋α ② 旅行したい地方自治体で 併用可能な事業が開催されていないか ２０～３０％（2,000～3,000円引き） ③ 宿泊サイトのポイントGET 支払いはクレジットカードで （クレカのポイントも）
【具体例】岐阜県、岐阜市の場合、
長良川温泉街の老舗ホテル（旅館）
大人１名（１泊朝食つき）10,400円（10.22時点）
①県民割
－10,000円
旅行代金の50%（１人１泊当たり5,000円上限）
＋4,000円
１人あたり２千円分のポイント
②岐阜市割
－6,000円
20,000円（税込）以上利用で6,000円割引
③宿泊サイトのポイント
＋2,080ポイント
宿泊費の10％
（支払い）
20,800－10,000-6,000＝4,800
（ポイント等）
クーポン4,000＋ポイント2,080＝6,080
なんと、1,280のプラスに…
（さらに4,800の支払いにかかるクレカPも）
バグってますね！
Go To Eatが開始されたときも
錬金術だと騒がれましたが、
今回の制度でも似たような現象になっています。
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